▶︎インド クメールゴデ ガネーシャ レッドハニー 焙煎度合い: フルシティ 生産地 :カルナータカ州 チクマガロール地区ムディゲレ・タルク 農園 :クメール・ゴデ農園 精製 :レッドハニー 品種 :SL795、SL9、Cauvery, Chandragiri 標高 :1,100 - 1,400m 規格 :A(17+) 奥深く、深煎りを。 余韻にいつまでも浸ってしまいそうで 煙のようにふわっと消えていく甘さ クメールゴデは、ケラチャンドラグループが運営するインドの歴史ある農園で、1921 年に操業を開始しました。この農園は 3 つの地区に分かれて おり、クメールゴデ、チャンドラプル、ジャグリマネと呼ばれています。今回のクメールゴテはカルナタカ州最高峰のムラヤナギリ山 (1925m) の、標高は 1,1000m -1,400m というインドでも限られた高い標高で少量の栽培をしています。農園は自然の森林環境に近く、多くの野生動物が生息しています。コーヒーチェリーの収穫から精製までの過程は丁寧に行われており、最近では初めての試みとしてレッドハニープロセスを導入し、更なる品質向上に取り組んでいます。この農園のコーヒーは「ガネーシャ」と名付けられ、商売繁盛を願い、日本を含むアジアにも届けられています。ケラチャンドラグループは、コーヒー生産だけでなく、地域社会の発展にも貢献しており、従業員の福利厚生や地域環境への配慮に力を入れていたり、コーヒーの農園以外にも高級家具の原料となるシルバーオークの栽培と輸出、スパイスの栽培など、安定した経営を行い地域の雇用を安定して支えています。